結婚式って、「何を着るか」より「どう着こなすか」が大事。
「きちんと見えるけど、ちゃんと今っぽい」
「浮かないけど、埋もれない」
――そんなちょうどよさを目指したいですよね。
最近の結婚式は、会場も形式も多様化。
ガーデン挙式、ナイトウェディング、子連れOKなカジュアルパーティーまで。
TPOを押さえつつ、“自分らしい華やかさ”を楽しんで。
ーはじめに
結婚式の服装、どこまで気にする?
結婚式はフォーマルな場であり、主役はあくまで新郎新婦。
「自分らしさ」を大切にしつつも、会場や時間帯、立場に応じた装いが求められます。
「何を着ていけば失礼にあたらないのか?」
「この服、浮かないかな?」――そんな不安を解消すべく、基本マナーから最新のコーディネート例までを一挙にご紹介します。
【基本マナー】これはNG! 結婚式で避けたい服装
❌ 白・白っぽいドレスはNG
白は花嫁の色。ベージュやアイボリーも要注意。
❌ カジュアルすぎる服(Tシャツ・デニムなど)
どんなに高級でも、ラフな印象の服はNG。
❌ 過度な露出
背中の開きすぎ、肩出し、ミニ丈などは控えめに。
❌ 喪を連想させる「全身黒」+地味すぎる装い
黒のドレスはOKでも、小物やアクセで華やかさをプラスして。
【シーン別】おすすめコーディネート例
◼ 昼間の挙式・披露宴(11:00~15:00)
上品なワンピース or セットアップがおすすめ
-
明るめのカラー(くすみピンク、ブルーグレーなど)
-
肌見せは控えめに(袖あり or 羽織をプラス)
【PICK UP ITEM】
Melty Tie Blouse
¥26,400
Curve Pleats Tops (左)
¥63,800
Foil Curve Pleats Skirt (右)
¥63,800
◼ 夕方~夜の挙式(16:00~)
少し華やか&ドレッシーに寄せてOK
-
黒やネイビーなどシックな色味もOK
-
サテンやレース素材で照明に映える装いを
-
肌見せも昼よりややOK(デコルテ、背中など)
【PICK UP ITEM】
Pleats Sleeveless Tops (左)
¥28,600
Foil Curve Pleats Skirt (右)
¥63,800
【立場別】参列者の服装ポイント
✔ 友人として参列
自由度高め。でも派手すぎず、品よくが基本。
華やかカラーやトレンドを意識して◎
✔ 親族・親戚として参列
“新郎新婦の身内”として落ち着いたトーンで。
露出控えめ&フォーマル度高めが安心。
✔ 会社関係(上司・同僚)として参列
信頼感のあるきちんと感を。
ネイビー・グレーなど落ち着いた色味+ひとさじの華やかさを。
服装は「マナー」でもあり、「心遣い」のひとつ。
大切な人の晴れの日に、ふさわしい装いで、気持ちよくお祝いしましょう。
最後に大事なのは、自分が気持ちよく、自信を持ってその場にいられること。
清潔感と華やかさ、そして“自分らしさ”をバランスよく取り入れて。